「叱る」と「怒る」の違い
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「叱る」と「怒る」この違いをご存知ですか?
同じような言葉ですが、子育てにおいて叱ると怒るは
まったく違うんです!
叱る 行為を叱る、注意する
怒る 感情をぶつける。子供そのものを否定し怒る
叱ることは子供の自立をサポートする上で欠かせないことです。
叱る時の心理は平常心で、何がいけなかったのか、その行為のみを注意し、
諭すといった方が分かりやすいかもしれませんね。
怒ることは、自分の感情が主体で、いわば自分の気晴らしのようなものです。
怒られて育つと子供は自分を否定し、親の顔色をうかがって物事を判断するようになります。
常に恐怖で支配されていて、怒られないように、うそをつくことを覚える可能性があります。
と言っても、
「いやいや期ややんちゃな盛りの子供に諭しても、そもそも聞いていないし。。」
と思いますよね。
私もその一人です。
ですが、
人格構成期の今だからこそ!
子供の幸せを一番に考えているあなただからこそ!
今一度冷静になって、行為のみを「叱る」努力をしましょう!
すべては子供とあなたの幸せのためなんです。
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